日本科学未来館(東京都江東区)で3月2日(水)~5月30日(月)の期間開催されるテレビゲームの歴史を紐解く企画展「GAME ON」に「グランツーリスモ6」が出展中です。
建物に入ると、日本科学未来館のシンボルともいえる、1000万画素を超す高解像度有機ELパネルで埋め尽くされた地球儀「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に出迎えられます。宇宙飛行士であり日本科学未来館館長の毛利衛さんの思いにより完成された地球の科学情報を可視化するための地球儀です。
「サイエンスな場所でテレビゲーム?」、そんな思いを抱きながら展示スペースに入っていくと、「レトロ」という軽い言葉では表現しきれない、それぞれの時代に強烈な爪痕を残したテレビゲームの歴史の重みを実感します。そしてなによりも驚かされるのは、それらがプレイアブルの状態で稼働展示されていることです。
薄暗くも温かみのあるアーケードをイメージさせるライティングも相まって、タイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。自ら体験しながらゲーム史を知ることができる「GAME ON」の展示に温故知新を感じ、興奮させられました。それもそのはず「GAME ON」は2002年にヨーロッパ最大級の文化施設バービカン・センター(イギリス・ロンドン)で初開催され、その後世界中を巡回し200万人以上の入場数を誇る世界的な企画展なのです。
展示エリアの最深部では「NEXT STAGE」をテーマに「グランツーリスモ6」とステアリングコントローラー「THRUSTMASTER T300RS(ペダルユニットはT500RSを使用)」の組み合わせでプレイすることが可能です。
すでにグランツーリスモをプレイされている方も、そうでない初めての方も。お楽しみいただけるクルマ/コースラインアップをご用意してお待ちしております!
イベント情報
入場チケット
大人(19歳以上) 1,500円
18歳以下 750円
18歳以下/土曜日のみ 650円