昨年『グランツーリスモ6』で世界初公開されたBMW M4 Coupe。今回新たに収録予定の「BMW M4 M Performance Edition」はセーフティーカー仕様。11月4日よりラスベガスで開催されるカスタムパーツの祭典『SEMAShow』でも実際にモデルとなったM4 M Performance Editionが展示されます。
グランツーリスモの歴史におけるセーフティーカーと言えば、2002年に発売された『グランツーリスモ コンセプト 2001 TOKYO』に収録されていたR34 GT-R Pace Carですね。現在でもオンラインイベントオーガナイザー達に重宝されておりますが、M4セーフティーカー仕様の登場によりリアルな演出が可能。
FIA GT3車両を引き連れれば、こんなバックカメラ風のアングルも映えますね
また、今回のタイミングでM4のチューニングとカスタムパーツが解禁される予定です。
GTオートでのエアロパーツはセーフティーカーが使用しているタイプに加えもう1種類追加予定。現在カーモデリングチームが製作中ですのでお楽しみに。さらに「その他」のパーツとしてBMW伝統の「キドニーグリル」をブラックに変更することが可能。そしてもちろんホイールの交換やインチアップも対応。
チューニングの範囲も多岐に渡り、ハイパフォーマンスなM4の戦闘力をさらに高めることができます。ボンネットピンもエアロキャッチタイプを採用し、コンペティションでドレッシーな仕上げ。ドレスアップやドリフトのベース車両として、グランツーリスモの世界でもぜひカスタマイズしてみてください!
なお、ポリフォニー・デジタルのカーモデリングチームも取材に訪れている『SEMA Showレポート』も近日公開! 現実でもカスタムベース車として多くのM4が展示されるでしょう。
アップデートまでしばしお待ち下さい!
※画像は開発中のものです