2015年モータースポーツシーズンもいよいよ終盤戦ですね。今年のニュルブルクリンク24時間レース、グランツーリスモの公式アフタームービーは、ニュルブルクリンク24時間レースに関わる『ヒト』をテーマに撮影が行われました。緑の地獄「Green Hell」とも表現される1周およそ25kmという広大なニュルブルクリンク ノルドシェライフェを舞台に描かれた美しい映像をご覧ください。 (続きを読む)
今年で43回目の開催を迎えるニュルブルクリンク24時間レース。その長い歴史においてターニングポイントともいえる、大きな変化が起こりました。世界で最も危険なサーキットといっても過言でないニュルブルクリンク・ノルドシェライフェ。
それゆえに何か大きなアクシデントが発生した際は、オーガナイザーがその案件をすみやかに精査し、即座に適切な安全措置が取られます。
ほとんど、絶望する暇もなかった。
予選1回目、クルマのセットアップは決まっていたし、タイヤは十分すぎるグリップを発揮していて、GT-R GT3は他のクルマが止まって見えるほど快調に北コースを疾走していた。運に左右されるニュルブルクリンクのトラフィックをGT-R GT3は悪くない場所とタイミングでクリアしてきていたから、ラップの半分を過ぎて「このラップはいいぞ、まとめられそうだ」と、クロスタータルに向かう長い全開区間で、私は少しばかり傲慢になっていたんだと思う。
クロスタータルの左高速コーナーを猛然と5速で立ち上がったら目の前にそのクルマはいた。 (続きを読む)
ラウンジの床で目を覚まし、夜明けとともにコースへ出る。すると「あれ? あのチームのマシンを見かけない? もう走ってない? もしかして?」と思っていると「リタイヤした!」という驚きの連続。 (続きを読む)
ニュルブルクリンク24時間耐久レースには決勝日の前日に恒例ともいえるサポートイベントが開催されている。オペルマンタの大先輩達が走るADAC CLASSICもその一つ。とてもその年式の車両とは思えない速度で目の前を駆け抜けていくので、ある意味GT3マシンよりも恐怖感は高まる (続きを読む)
フリープラクティスを前にシュルツモータースポーツ、ポリフォニー・デジタル、そして日本のモータースポーツ界の名門「RS中春」を交えたミーティング。 (続きを読む)
ニュルブルクリンク24時間レースが終わって2週間が経ちました。日本はあと2~3週間ほどすると蒸し暑い梅雨が明け、連日30度超える夏本番を迎えます。ふとカレンダーを見ると今日は金曜日、時間は午後2時。ドイツとの時差を計算すると、ちょうど2週間前の今頃は、Top30予選になんとか間に合わせようと必死にクルマを修理していた時間です。 (続きを読む)
本日からの宿泊施設は長期滞在用コテージLindner Ferienpark Nürburgring
部屋にバストイレ付きという、とても快適な環境でPit Stop Blogの執筆を開始。因みにクーラーは無し。
山内さんに「君はなんでこんな寒いのに半袖なの!?」と言われるくらい私は極度の暑がり。出発する前のヤスキチさん情報で「ちゃんとしたダウンじゃないとダメ」と聞いていたのだが… (続きを読む)